禅宗から浄土真宗へ

1578年浄土真宗に改宗

当初禅宗(天台宗とも)の寺院としての歴史を刻んでいた圓勝寺ですが、その時代は圓勝寺にとって苦難の時代であったと推察されます。
この時代の史料がほとんど残っていないために詳細はわかりませが、伽藍が維持できるかできないかという状態が長く続き、廃寺の危機に瀕していた時期もあったようです。また、当時宮内が焼き討ちの被害に遭い、焼失したとも言われていますが、定かではありません。

そのような状態の中、1578(天正6)年、当寺は英賀にあった本徳寺より木仏名号を下付いただき、浄土真宗寺院として再出発をしました。

圓勝寺はそのときより、門徒様を中心として存在する寺院として護られています。当寺の世話役は在家信者さんのなかから出てくださったもので、お念仏の教えを尊ぶ中心人物であったのです。  
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