突然のことに困ったときは..

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その日のまえに

欧米やイスラム教圏においては、個人が宗教を持っていることはごく当たり前のことであるといわれます。対して日本では、宗教は個人のものというよりも、家単位、もしくは家系全体で宗旨宗派が決まっているという事情があります。

同時にお正月や節分、厄払い、七夕やお祭りに七五三参り等、神社にお参りする機会も多く、クリスマスをも楽しんでいるという、実に感性豊かといいますか、懐の深い宗教感覚を持っているのが、私たち日本人です。

従って、いざというときには、何宗の何派の、「皆の宗」なんてことを言われたかもありますし、無宗教ですという方もありますでしょうけれども、実は家の家紋も宗教も判らないということが多いのではないでしょうか。

そういう場合に、本来であればおつきあいのお寺があるのに、致し方なく葬儀社からの僧侶紹介を受け、後々にトラブルになったり、不満が残るケースも多々ございます。
また、無宗教とはいえ、宗教無しでは儀礼作法を行うことができませんので、故人さまとの今生での最後のご縁をむなしく終わらせてしまうことにもつながりかねません。

いつ訪れるかもわからないその日のまえに、ご家庭の宗旨宗派をご確認いただいて、ご相談をされておかれてもよろしいのではと考えています。

本来、宗教は死者儀礼だけを行うものではないのです。生きとし生けるもののために説かれた教えを、たった今を生かされる私が聞いていくことが最も重要視されるものですので、常日頃からお寺とのご縁をつないでいただき、教えを味わう機会を設けていただきたいと願っております。

是非機会を設けていただいて、お寺に足をお運びください。また、メールや電話でのご相談も随時受け付けておりますので、いつでもご連絡をくださいませ。          
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