ご法事

ご法事をつとめるにあたって

ご家庭に於いて、大切な方のご法事をおつとめすることがあります。ご法事の際に慌てないよう、ご法事の折の作法についてお知らせします。

ご法事は、厳密に言えば「法」の用事ですので、ご法着(教え) に出遇う用事ということです。仏事=法事といっても間違いないかもしれません。しかしながら、一般的に理解されている法事とは、満中陰(四十九日)から一周忌、三回忌そして七回、十三回十七回、二十五回三十三回、最後に五十回忌と続いていくことを思い浮かべられるのではないでしょうか。

このご法事では、圓勝寺の地元播州では、約二時間を掛けて勤行をします。ご家族ごきょうだい、ご親戚が集まります。ご法事の服装については、喪服でなければならい事はありません。あまり派手な格好でなければ大丈夫です。主催されることも、呼ばれる場合も同じです。

参拝者への御案内は、できれば往復はがきで、一ヶ月前には行いましょう。寺院への問い合わせは、予定日の半年前までにはしていただいて、スケジュールを確認してください。おつきあいのお寺がない場合には、圓勝寺にご連絡いただいても大丈夫です。

さて、ご法事を始める前には、お仏壇や中陰壇のおかざりをチェックします。打敷(三角形の織物)が掛かっているか、お花は立ててあるか、ろうそくは用意されているか、仏飯は上がっているか等です。なお、打敷は三回忌までが白い面、それ以降は金襴の面を表にします。
続いて、お仏壇がある場合には、ろうそくに火を点します。お線香は、香炉に入るサイズに折ってから束ね、火を点けて寝かせてお供えします。これを当家の主人が行います。
 
ご法事は、先ず最初に当主さまが開式のご挨拶をされると、気持ちが引き締まります。続いて読経がございますが、時間がかかりますので、次第に世間話を始められるケースもございます。が、ここはがんばって口にチャックでお願いします。仏説無量寿経というお経が終わりましたら、休憩されることが多いです。その後は休憩を挟まず、終わりまで勤行が続きますが、お経ごとにろうそくを交換しますのでご注意ください。

読経が終わり、ご法話と御文章拝読と続きます。それが終わりましたら、当主の挨拶がありますと、ご法事に尊さがにじみます。

その後の宴席や、粗供養等についてはそれぞれのご事情とご希望に応じて対応してください。ただ、あくまでも食事はメインではなく、おまけですのでお間違いのないようにしてください。       
  
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